蜜蝋キャンドルの作り方 蜜蝋シートで簡単に手作りキャンドル

【手作りキャンドルの作り方】蜜蝋シートで蜜蝋キャンドルを作ります。

蜜蝋は蜂の巣から採れる蝋です。この蝋を薄くシート状にしたものを使って、簡単に手作りキャンドルが作れます。

キャンドル作り(!)手順を覚えなくては… 必要な道具、材料は何… 私も初めてキャンドルを作ろうとしたときは、わかりませんでした。

beeswaxsheets for candle making

蜜蝋を使うメリットはあるのでしょうか?

蜜蝋は、燃焼中に煙たくなく、ススで周囲を汚しにくい性質がありますので、衛生を保ちたい時には重宝します。体調が優れなくて、香りに敏感なときにも安心なんですね。人工的な香料をつけていないので、ほぼ無香なのですが、蜜蝋独特の甘く香ばしい香りに気づかれる方もいらっしゃいます。

蜜蝋シートを用意して、切ります。

蜜蝋キャンドルを作るための蜜蝋を「蜜蝋シート」と呼んでいますが、これは養蜂には欠かせない巣礎を利用しています。ミツバチが巣を作りやすいようにする設計図のようなものです。

標準的な巣礎(蜜蝋シート)は長方形の形をしていて、このままでは巻きづらいので、巻きやすいような大きさに切っていきます。

Beeswax foundation sheets

上の図のように切っていくと、直角二等辺三角形のようなシートが4枚できます。このシートを1枚使って、キャンドルを1本作ります。

蜜蝋シートを巻く。

キャンドルの芯を、辺に沿って置いてください。最初に火を灯す部分は、0.5センチほどシートから出します。芯が長い時は、切ってください。はさみの刃がある部分が、キャンドルの底面になります。

cutting beeswax sheet

巻き始めは、芯を包み込むように蜜蝋をくっつけていきます。巻く方向は、矢印の方向。手のひらを軽く広げて、指の腹を使って芯を転がすようにします。ころころっとスムーズに転がらない時は、少し力を込めて、手のひら全体で手を動かしてみてくださいね。底面になる部分が安定するように、進行方向はまっすぐになるようにします。

キャンドルの芯を置く場所のヒント

作り初めの時は、どこに芯を置いたらよいか忘れることがあります。私は、帆を広げたヨットを思い出します。三角のシートが帆だとすると、芯はヨットのマスト(柱)部分です。

巻き終わりは、シートが取れてこないように、ドライヤーなどでやさしくあたため、キャンドルの表面を均一に押し固めます。

rolled beeswax candle

キャンドルの芯の種類によりますが、1本あたり3時間以上は燃焼します。底面の直径は約1.5センチ。太い芯をお使いになられますと、炎が大きくなりすぎますので、細い芯からお試しください。

以前、いろいろな方法で蜜蝋シートを巻いています。

テーパーキャンドルの作り方 (1) 蜜蝋シートを使って

2種類のシートを使って、華やかに、長く燃焼するキャンドルは、

テーパーキャンドルの作り方 (2) 蜜蝋シートを使って

複数のお色のシートで、巻くことができます。

先日、キャンドルセットをお届けさせていただきまして、初めてキャンドルを作った当時を思い出していました。確かに、この三角形のシートで作るキャンドルでした。基本的な作り方が覚えやすく、燃焼時も周囲に蝋が溶け出しにくく、溶け残りも少ない印象は、今も変わりません。

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